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カナダ・バンクーバー基本情報

今回はカナダという国、バンクーバーという都市の基本的な情報をブログにしてみました。

カナダ・バンクーバーに住んでいても、カナダの首都、人口、宗教など基本的な情報をご存知でない方も沢山おります。

 

今現在カナダに滞在されている方、同時にこれからカナダに渡航を希望されている方にとって参考になったら嬉しいです。

 

では早速ご覧ください。

カナダの文化

カナダは10の州と3の準州からなる連邦立憲君主制国家。

首都はオタワ
国土はロシアに続いて世界で2国目に大きい

公用語は英語フランス語

多民族国家・多様性・多文化主義

カナダの文化は時に多民族国家、多文化主義や多様性というように表現されます。

カナダは多くの移民を受け入れており国民の5人に1人が移民であるといわれているぐらい、世界中から様々な人種の人々がカナダ人として暮らしています。

 

人種差別も無く、個々の考えや文化の違い、宗教の自由を尊重し、調和を大事にしています。

カナダの都市・人口

【2019年時点の人口の多い都市ランキング】
1)オンタリオ州 14,446千人

2)ケベック州 8433千人

3)ブリティッシュコロンビア州 5020千人

4)アルバータ州 4345千人

5)マニトバ州 1360千人

6)サスカチュアン州 1168千人

7)ノバスコシア州 965千人

8)ニューブランズウィック州 772千人

9)ニューファンドランド州 523千人

10)プリンスエドワードアイランド州 154千人

11)ノースウエスト準州 44千人

12)ユーコン準州 40千人

13)ヌナブト準州 38千人

カナダの人口は首都オタワと大都市トロントがあるオンタリオ州が一番多く、バンクーバーがありますブリティッシュコロンビア州は国内では3番目に人口が多い州となります。

 

カナダは国土は広いですが、人口は3759万人と少なく日本の1億2500万人と比較すると約4分の1です。カナダ全体の人口はアメリカ・カリフォルニア州内の人口と同じになります。この様に考えるとカナダの人口の少なさを実感できますね。

バンクーバーの近郊エリア

バンクーバーの近郊エリアは、大きくわけて7地域になります。

 

1)バンクーバー

2)バーナビー

3)リッチモンド

4)ノースバンクーバー

5)ウェストバンクーバー

6)コキットラム

7)サーレー

 

中心地ダウンタウンはバンクーバーエリアにあり、ダウンタウンに多くの会社・学校があります。各エリアからは電車(スカイトレイン)とバスを使ってダウンタウンに行くことが出来ます。

バンクーバーの気候

バンクーバーの夏は短く、冬は長いといわれております。夏は涼しく晴れの日が多く気持ちがよいですが、冬は雨や曇りの日がほとんどです。夏も冬も暑すぎず寒すぎないため、年間を通して過ごしやすい気候ではあります。

気温は、暖かい時期は6月半ばからの約3ヶ月ほどで、平均気温は19.5℃ほどです。涼しい時期は秋と春にあり平均気温は約8℃ほどといわれています。

寒い時期は1月・2月ごろで平均気温は2.5度ほどです。

0℃を下回ることは少なく、雪は降っても年に1・2回ほどですが雨が多いため秋~冬にかけてはレインコート、傘、長靴などの雨具が手放せません。

バンクーバーの治安

海外の治安に不安に思う方は多くいらっしゃるかと思いますが、カナダは諸外国と比べても比較的治安がよく、バンクーバーは他の都市と比べても安全だといわれています。ただ、海外に滞在する以上警戒は必要で、知らない人について行かない、夜道を1人で歩かない、自分の所持品・貴重品の管理をしっかりするなど当たり前の事を気をつけていれば、バンクーバーに滞在することを怖がる必要はありません。

バンクーバーの一人歩き注意エリア

バンクーバーの治安は悪くないですが、1人歩きが危険なエリアもあります。

 

ヘイスティングストリート

 

バンクーバー、ダウンタウンのイーストサイドにあるこのストリートはホームレス用のシェルターなどがあることから、麻薬中毒者・ホームレスが多く昼でも1人歩きは注意する必要があります。

 

ゴミが散乱していたり、壁に落書きがあったり建物が腐敗していたりと他のエリアと比べても明らかに治安のよくない様子が分かるので、必要以上に立ち入ることはやめましょう。

 

バンクーバーの治安について、詳しくは”バンクーバーの治安ページ”をご参照ください

バンクーバーに住んでいる人々

バンクーバーには、どのような人種の人が住んでいるのでしょうか?すでにカナダに移民している人は”カナダ人”としてみなされるため、実際にどこの国の出身かというのは公表されていませんが、2016年国勢調査によるとバンクーバー市内の人種・民族構成は白人が48.2%と約半数を占め、ついで中国系が27%と約3割ほどとなっています。

 

1980年以降、バンクーバーでは積極的に移民の受け入れをしており現在では約53%のバンクーバー居住者の第一言語は英語ではないと言われています。

2016年度の国勢調査の人種・民族の白人以外の構成を見ると、全体的に中国人を含むアジア系の民族が多いことが分かります。

【 バンクーバーの人種構成】

白人(48.2%)

中国(27%)

サウスアジア(6%)

フィリピン(5.9%)
サウスイーストアジア(2.8%)

ラテンアメリカ(1.8%)

日本(1.7%)

韓国(1.5%)

ウェストアジア(1.4%)

ブラック(1%)

アラブ(0.5%)

その他のマイノリティー(0.2%)

 

初めてカナダ・バンクーバーに来た方は、実際に街行く人を目にして、その多様な人種に驚くことが多いです。

カナダという北米の地域に留学をするというイメージを持ったときに、白人人種が圧倒的多数であるという留学図を思い浮かべると方も多いですが、実際は移民を多く受け入れているため想像している”外国”像とは違う場合があることを国勢調査から読み取り参考としてください。

バンクーバーにおけるLGBT

バンクーバーには、大きなLGBT(エル・ジー・ビー・ティー)のコミュニティがあります。ダウンタウンにあるディビーストリート(Davie Street)とは親和性が高く、オフィシャルにディビービレッジとしてゲイコミュニティーのためにデザインされています。

 

毎年、8月の第一月曜日にある祝日(BC Day)では、カナダ国内で最大規模のLGBTのためのパレードが行われて盛り上がりを見せます。

 

人種だけでなく、性差にも多様性があるのがバンクーバーらしさでもあります。

 

【LGBTとは】

LGBTとは、女性同性愛者、男性同性愛者、両性愛者、トランスジェンダーの各単語の頭文字を組み合わせた表現である。

さて今回のカナダ・バンクーバー基本情報はいかがでしたか?

実際に私自身このブログを書くまで知らなかったこともあり、学ぶことができました!!

 

既にカナダにカナダに滞在されている方、これからバンクーバーに留学を考えている方、是非参考にされてください♪

 

バンクーバーは旅行(Visit)で遊びに来るというよりも、生活する(Live)のに合っている都市だと思います。刺激は少ないですし、物価も高いですが、とても安心して生活ができると思います♪

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