親子留学・キッズ留学
近年のグローバル化の影響で、お子様に早いうちから英語を学ばせるだけでなく、異文化交流を含む海外生活を経験させたいというニーズが年々高まってきています。
小さい子供に英語を学ばせたいが、一人で渡航させるのは不安。
そんな方には親子で一緒に留学できる”親子留学”というスタイルを知っていただければと思います。
親子でのカナダ留学は短期から長期まで、柔軟なスタイルで滞在をする事が可能です。
長期滞在では、その後のカナダ公立小学校への進学を見越して滞在準備をすることも可能ですし、もちろん1週間の短期で海外生活を経験する語学留学も可能となります。
親子留学とは
長期・短期と期間に関わらず、保護者とお子様が一緒に参加するプログラムを”親子留学”といいます。
お子様の年齢により参加できるプログラムが異なりますので、留学スタイルは様々です。
*お子様は保育園・託児所 保護者の方は語学学校・カレッジに通学
*お子様はサマーキャンプに参加 保護者の方はカルチャークラスに参加
*お子様と保護者が同じ語学学校に通学(年齢・レベルによって分けられた別々のクラス)
”親子”でご留学される場合は小さいお子様(5歳〜13歳)と一緒にお越しになる事が多く、高校生以上になるとお子様だけでご留学される方が多いです。
低年齢のお子様のご留学の場合は、保護者も同じ学校に通学し、クラスは違えども、行き帰りの登下校を一緒にする事が可能となります。
クラス自体はキッズクラス、大人クラス(16歳以上)と分かれており、その中でもお子様の年齢、保護者の英語力によりクラスが分かれます。お子様は通常同年齢の方と勉強して、保護者の方は大人クラスでの総合英語の受講となりますが、同じ校舎となりますのでお子様も安心して受講できますので、低年齢のお子様の留学、また初めて海外に留学するという親子には大変お勧めです。
カナダで親子留学するメリット
受け入れ先の多さ
低年齢のお子様と保護者を同時に受け入れているホームステイ先が他都市に比べて多いです。また、キッズプログラムを持っている語学学校の場合はサポート環境も充実しており、日本人のスタッフが常勤しているため、何か学校で困った事があっても直ぐに相談する事が出来安心です。
同じ学校に通学可能!
通常低年齢のお子様が保護者なしで公共交通機関を使って通学することは出来ません。そのため、送り迎えをする必要が出てきます。同じ学校に通学できることで、送り迎えも安心ですし、お昼休みなど何か困った事があった際にすぐに駆けつける事が出来ます。
他国と比べて治安が良い
お子様と滞在するからこそ、治安のよい場所を希望されるものです。バンクーバーは十分に治安がよく、利用する公共共通期間などもきれいで清潔感があります。
お子様と生活する環境としてお勧めする事が出来ます。
バンクーバーが親子での留学にぴったりな理由
特に、小さいお子様と一緒に留学する場合は”現地の食べ物”がお子様の口に合うか、というのは重大な問題となります。
大人なら、多少の好き嫌いがあっても”我慢して食べる”という事ができますが、小さいお子様の場合は食べなれていない食べ物が食べられないという事は多々あります。
現地の保育園や低年齢向けのキャンプに参加しても、食べ物に対しての好き嫌いが多い場合は、中長期の滞在は難しくなります。
バンクーバーでは、日本人を含むアジア系の移民も多く日本の食材・製品を手に入れることが難しくありません。
日系のスーパーもあり日本から輸入された調味料・お菓子・お魚・お米・納豆・海苔・生活用品・・・などを購入する事が可能です。
慣れていない環境で、初めての食材や慣れていない食べ物だと食事が進まないお子様も沢山おりますので、このように日本の食材や製品が現地でも手に入るというのは安心できる点だと考えております。
ご両親にとってのメリット
親子留学のメインはお子様の成長だけではありません。
帯同する保護者の方にとっても、海外で生活すること、英語を学ぶことは、視野を広げる大きなチャンスです。
お子様を託児所や学校に預けている間に、英語を学ぶことができますし、近年では保護者の方の通学先としては語学学校だけでなく、専門分野を学ぶビジネスカレッジや短大、大学に進学する方も増えています。
キャリアアップのため、語学習得のため、お子様のためなど各々の目的にそって、新しい挑戦をする事が可能となります。
お子様の1人で海外留学
親子留学と違い、お子様が1人で留学することも可能です。
その場合は、日本の学校の長期休みを利用して、カナダのサマーキャンプ・ウィンターキャンプに参加せれる留学が一般的です。
受け入れ年齢は学校により違いますが、一番若くて5歳~、とかなり低年齢でも留学をする事が出来ます。
しかし、もちろん1人では出来ないことも多いため低年齢のお子様の場合は、学校の寮にスタッフと一緒に滞在する、学校までの送り迎えをしてくれるホームステイ先に滞在するなどをする必要がありますが、そのような環境もしっかり備わっているプログラムもございます。
親子留学のように一緒に留学をする方法もございますし、お子様が1人で海外生活を体験することも出来ます。
サマーキャンプ・ウィンターキャンプ
通常の語学プログラムと違い、夏季と冬季に期間限定で開催されているプログラムです。
主に、学校の長期休暇(夏休み・冬休み・春休み)中の学生向けに開講されています。
年齢は12歳~17歳向けですが、学校によってはさらに低年齢から受け入れてくれる場合があります。
このようなキャンププログラムの特徴は、一般的な語学留学と違って、総合英語+アクティビティがセットになっており、クラスメイトと一緒に科学館・水族館・美術館・ハイキング・ダンスなどのアクティビティー料金がプログラムに含まれております。
現地の同年齢の学生と一緒に参加できるアクティビティーも用意しておりますので、興味がある場合はお問い合わせください。
※受講する週により、アクティビティーの内容が異なります。
サマー/ウィンターキャンプの週間スケジュール例
時間 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | 日曜日 |
9:00~10:30 | 文法 | 文化について | 算数 | カナダの土地 | 小テスト |
ホームステイと過ごす 学校が企画する小旅行など
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10:40~12:00 | スピーキング | リーディング | プレゼンテーション | ディスカッション | 図書館 | ||
12:00~13:00 | ランチタイム | ||||||
13:00~16:00 |
毎日変わる野外アクティビティー (水族館・ミュージアム・お絵かき教室・スケート体験・プール・ハイキングなど) |
放課後のアクティビティ例
サマーキャンプ・ウィンターキャンプは語学レッスンだけでなく様々な野外アクティビティーがプログラム内に企画されています。
Monday | Tuesday | Wednesday | Thursday | Friday |
7/1 カナダデー(No School)
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7/2 カナダプレイス 3Dフライオーバー体験 |
7/3 イングリッシュベイ
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7/4 水族館
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7/5 クィーンエリザベス公園
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7/8 現地の子供と一緒に お絵かき教室 (1週間プログラム) |
7/9 現地の子供と一緒に お絵かき教室 (1週間プログラム) |
7/10 現地の子供と一緒に お絵かき教室 (1週間プログラム) |
7/11 現地の子供と一緒に お絵かき教室 (1週間プログラム) |
7/12 現地の子供と一緒に お絵かき教室 (1週間プログラム) |
7/15 ガスタウン観光
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7/16 スケート教室
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7/17
スタンレーパーク |
7/18 ヒルクレストセンター
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7/19
アクアバス |
7/22
現地の子供と一緒に |
7/23
現地の子供と一緒に |
7/24
現地の子供と一緒に |
7/25
現地の子供と一緒に |
7/26
現地の子供と一緒に |
7/29 バンクーバーミュージアム
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7/30 エアパーク
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7/31 サイエンスワールド
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