皆さんこんにちは。
お元気にお過ごしでしょうか?
バンクーバーは太陽が出ておりますが、少し肌寒い日々が続いております。
そこまで暑くないので絶好のハイキング日和ですね♪
まだまだ外出することに抵抗がある方も沢山いると思いますが、BC州内だったら旅行をすることも可能ですので、ビクトリアやウィスラーまで足を運んでみても良いかもしれません。
私Mkoは通常週末や祝日を使ってラスベガスに遊びに行っていますが、今年は行けそうにありません(泣)。
ラスベガスは砂漠に都市を築いたので、夏は本当に暑いのですが、そのモワっとした空気が好きなんですよねぇ(笑)。
今現在はアメリカ国内で新規の感染者が増え続ける一方ですので、いつ遊びに行けるかは不明ですが、またいつかラスベガスに遊びに行けることを信じて頑張りたいと思います💪
さて本日はカナダの会社の福利厚生に関してお話をして行こうと思います。
今回も真面目👓Mko登場です。
早速見ていきましょう♪
カナダの会社の福利厚生
日本でお仕事をされていた方は福利厚生という言葉に関して知識があると思いますが、福利厚生とはお給料の他に会社から受けられる手当やサポートを指します。
もちろんお仕事をされている会社により福利厚生の有無、内容は異なりますが、例として年金制度、有給制度、雇用保険、リゾート地の利用、医療サポートなどとなります。
福利厚生は英語だとEmployee Benefitsと言いますが、通常はBenefitsだけでも理解してもらえます。
カナダでは福利厚生がしっかりしており、大きな会社であればあるほど福利厚生の内容が充実しています。
ただ会社によっては入社後すぐに福利厚生の利用ができる、適応されるわけではなく、3ヶ月間の研修期間が終わった後に利用できる会社がほとんどです。
※もちろん会社によっては入社後すぐに福利厚生を利用できる、適応されることもあります。
各会社で提供している福利厚生の内容は異なりますので、まずはご自分がお仕事をしている会社に福利厚生の内容をご確認ください。
※または配偶者の会社にご確認をお願いいたします。
今日は福利厚生で一番大切な医療サポートに関してお話をしていきたいと思います。
通常カナダの大きな会社ではManulifeまたはSun Lifeという医療サポートに加入している会社が多いです。
ご自分または配偶者の会社より医療サポート用のカードが発行されますので、そちらをご確認ください。
①歯の治療費
カナダでは国民保険に入っていても歯の治療費は自腹、全額負担をする必要があります(泣)。
その為歯の治療をする為に日本に一時帰国される方もいるくらいです。
カナダでは虫歯の治療に約$500.00/1本とお考えください。
※虫歯の状態、レントゲンの有無などにより上記の値段は前後します。
ただカナダの国民保険は歯の治療、目の検査以外の診察、治療、大きな手術も全て無料になりますので、その点は安心かと思います。
そこで福利厚生の内容を確認してみましょう!
通常福利厚生の医療サポートとして一番使われるのが歯の治療費、通常は歯の治療費の○%をカバーしますと記載があると思います。
※ただ内容により、全額自分でお支払いした後、レシートを提示しカバー%が返金という場合もあるようですので、その点もご確認ください。
因みにMkoの夫の会社の福利厚生は歯の治療を95%カバーしてくれますので、治療費は5%のみのお支払いとなります。
※福利厚生の医療サポートでは歯垢除去、定期検査をする場合はカバーされる事が殆どですが、ホワイトニングは通常カバーされませんので、自費になる可能性が大きいです。(私が行っている歯医者にそう言われました(汗))
②目の検査(視力検査)・メガネ・コンタクトレンズ
カナダの国民保険では目の検査(視力検査)も自腹、全額負担をする必要がありますね(泣)。
目が悪いMkoは2年に1回は目の検査(視力検査)をしてコンタクトを購入しています。
通常医療サポートがしっかりしている会社では、目の検査(視力検査)・メガネ・コンタクトで使える金額して上限が設定されていると思います。
目の検査はご利用になります眼科により異なりますが、通常$90.00〜$120.00程度になるかと思います。
私が利用している眼科はメトロタウン内にありますが、予約をしないで行くと30分から1時間待ちなりますので、最寄りの眼科にご予約をしてから行くことをお勧めします。
通常視力検査をすると視力が記載された紙を渡されますので、それを持ってメガネまたはコンタクトを購入することになります
コンタクトはCostcoで購入するのが一番安いですよ。
因みにMkoの夫の会社の福利厚生では目の検査(視力検査)・メガネ・コンタクト購入に対して2年に1回$500.00までカバーしてくれます。
※$500.00以上になった場合は自腹です(泣)。
ただ目の検査(視力検査)、メガネの購入、コンタクトの購入もまずは自分で全額お支払いをし、レシートの提出してその分の金額を返金という流れになることが殆どだと思いますので、その点はご注意ください。
③処方薬の代金
カナダの国民保険では処方薬はカバーされませんので、通常は全額負担となります。
通常カナダのウォークインクリニックではカナダの国民保険でキャッシュレスで診察を受けることができますが、処方箋が出た場合、その処方箋を薬局に持っていくとお薬が提供されます。
その際の処方薬はご自分で全額負担する必要があります。
ただ医療サポートがしっかりしている会社では、この処方薬の○%カバーする、または全額カバーするという場合が多いです。
因みにMkoの夫の会社の福利厚生では処方薬は全額カバーされるとのことでしたが、この間眼科に行って目薬の処方箋が出たのでShoppersの薬局で目薬を受け取ろうと医療サポートのカードを出したら、5%請求されました。
その為処方薬によっては全額カバーされないものもあるのかな?とこれからカバー内容をもう一度確認する予定です。
④マッサージ
え???マッサージって思ってしまいますよね?
カナダの福利厚生の医療サポートではマッサージ代金もカバーされることが多いです。
日本の福利厚生の内容が頭にある方はまさかマッサージがカバーされるなんて思いませんよね。
もちろんMkoもこんなお得情報を知らずに最初の5年間は利用していませんでした(泣)。
マッサージ師としてはRegistered Massage Therapistという資格を取得した方からのマッサージのみとなり、指圧・タイマッサージなどはカバーされませんので、その点はご確認ください。
因みにMkoの夫の会社の福利厚生ではマッサージ代金として年に$1500.00まで利用することができます。
私が行っているスパではフェイシャル、タイマッサージ、脱毛などもしているAbsolute Spa、そこにRegistered Massage Therapistがいるので、その方に予約をしてマッサージをしてもらっています。
通常はマッサージの代金をお支払いするときにBenefitsの事を伝えると、レシートと一緒にRegistered Massage Therapistの方の氏名、そのマッサージ師の番号が記載された紙も渡されるので、その書類を医療サポートに提出して返金という流れになります。
Absolute Spaはスパになるので、チップを払う必要が出てきますが、チップはカバーされません🙅
Health ClinicにもRegistered Massage Therapistが在籍している場合もありますので、そこを利用する場合はチップを払わなくても大丈夫、是非ご自宅の近くで探してみてくださいね。
私Mkoが以前利用していたHealth Clinicはこちらから
⑤旅行保険
通常医療サポートにはカナダ国外に旅行に行かれた際の旅行保険(医療のみ)も入っている場合があります。
旅行保険にはカバーされる期間、医療費としてカバーできる限度額なども詳細が記載されていると思いますので、ご確認ください。
因みにMkoの夫の会社の福利厚生では旅行保険として2週間以内だったらカバーされます。
旅行に行かれる場合は、カバー期間、カバー内容をしっかりと確認してから別途旅行保険に加入されるかをお考えください。(通常は医療サポートのみとなりますので、航空券をキャンセルされる場合の返金、旅行先で荷物を紛失した場合はこちらの旅行保険ではカバーされません。)
さて今回のカナダの会社の福利厚生のブログはいかがでしたか?
配偶者の仕事の関係からカナダに滞在をされている方も沢山いると思いますので、その会社の福利厚生の内容をしっかり確認してお得に活用されてくださいね♪
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