カナダでクレジットカードを作成しよう！

皆さん、こんにちは。

バンクーバーは最近雨☔️が続いており気温も低いですが、皆さんお元気にお過ごしでしょうか？

気温が定まらず体調を崩される方も多くいるようですので、体調管理には十分お気をつけください。

因みにMkoはとっても元気にしています。

毎日元気に出勤をしており、5月に比べるとダウンタウンは大分人が増えてきました。

ダウンタウン内のお店やスタバは今現在時間短縮して営業しているようですので、訪問する前に営業時間をご確認くださいね。

さて今回はファイナンシャルブログ第三弾としてカナダでクレジットカードを作成する方法をお伝えしたいと思います。

北米、カナダでは基本的にカード社会、現金を持ち歩くことはほぼありません。

因みに私の財布には$1さえも入っていません（笑）。

カナダへの滞在期間が決まっている方、旅行だけという方は日本のクレジットカードや国際キャッシュカードのみで問題はないと思いますが、もしカナダに長期間滞在したい（滞在期間を決めていない）、将来はカナダに移民したいとお考えの方はカナダにてクレジットカードを作成されますことをお勧めします。

では早速クレジットカードの作成方法を見ていきましょう♪

日本でクレジットカードを持っており、滞納などせずきちんとお支払いをしていたとしてもその履歴はカナダでは確認をすることは出来ません。

その為日本のようにどこでもクレジットカードを作成できるわけではありません。

※Hudson's BayやCostcoなどのお店でクレジットカードの申請は出来ますが、カナダでのクレジットヒストリー（クレジットカードを利用していた履歴）がない限り却下されます。

ではカナダでクレジットカードを作成したい場合は、どこでクレジットカードを作成できるの？？？って思ってしまいますよね。

→カナダではクレジットヒストリー（クレジットカードを利用していた履歴）がなくてもカナダの銀行（口座を持っている銀行）でクレジットカードを作成することが可能となります。

私MkoはTD Canada Trustの口座を持っているので、TD Canada Trustのクレジットカードを作りました。

その時の経験をもとに詳細をお伝えします！！

どの銀行も同じだと思いますが、クレジットカードの種類は沢山あります。

その方のクレジットカードの使用用途に合わせてクレジットカードを作成することをお勧めします。

中にはキャッシュバックがあるもの、ポイントが貯まるもの、旅行をするときに旅行保険が含まれているものなど様々ですし、年会費がかかるものもありますので、下記のクレジットカードの種類をご確認の上でどのクレジットカードを所持したいのかを決めて下さい。

TD Canada Trustのクレジットカードの種類はこちらから

TD Canada Trustのクレジットカードのウェブサイトにはチャットシステムがありますので、チャットで質問をすることが可能です。（全て英語）

もし日本語で詳細を確認したい、質問をしたいと希望する場合は下記に電話をお願いします。

TD Canada Trust代表電話番号：604-654-3665

内線番号を押してくださいと言われるので、262を押すと日本人の銀行員とお話をすることが出来ます。

ただお客様対応中の場合は留守電になるので、ご自分の氏名、電話番号を残して電話を切ってください。

クレジットカードのお申し込み方法

１）銀行の窓口で作成

２）日本人の銀行員と銀行口座を開設する時にクレジットカードを作成

３）オンラインバンキングで作成（ご自分のオンラインバンキング）

４）TD Canada Trustのクレジットカードのウェブサイトから作成

上記の4種類の方法があります。

ただ３）と４）は混乱を招くのでお勧めはしません。

やはり直接銀行員とお話をした上でクレジットカードを作成されることをお勧めします。

上記１）銀行の窓口、２）日本人の銀行員と銀行口座を開設する時にクレジットカードを申請する際には下記のものが必要になります。

１）パスポート（写真付きID）

２）銀行のカード

３）所持しているビザ（提示を求められない場合もあるようです）

４）お金（オプション）

４）のお金はクレジットカードの限度額を幾らにするかによって、また銀行口座に幾ら入っているかによって必要な場合はお持ちください。

１）クレジットカードを作成する上での注意点

カナダで初めてクレジットカードを作る場合は、銀行口座のセービングアカウントを作りそこにお金を維持しておく必要があります。

例としてクレジットカードの限度額を$2000.00（約20万円）に設定したい場合は、銀行口座のセービングアカウントに$2000.00入れておく必要があります（この$2000.00はクレジットヒストリーが出来るまでご利用になることが出来ません）。

その後クレジットカードをご利用になり、クレジットヒストリーが出来ると限度額も上がり、同時にセービングアカウントに$2000.00を維持する必要がなくなります。

同時に他の会社でもクレジットカードが作成することができるようになりますので、まずは銀行のクレジットカードを作成しましょう。

２）クレジットカードを作成した後のお支払いの注意点

カナダのクレジットカードのお支払いは日本のように自動引き落としではありません。

ご利用になったらすぐにお支払いすることも出来ますし、請求書が届くので請求書に記載されているお支払い期限までにご自分の銀行口座からお支払いをする必要があります。

私Mkoはこれを知らずに日本と同様勝手に引き落とされると思って放っておいたら銀行から連絡がありました（笑）。

カナダではクレジットカードへのお支払いは自分の意思次第となりますので、気をつけてください。

また日本ではお買い物をするときに一括ですか？分割ですか？と聞かれますが、カナダではこういったことを聞かれることがありません。

請求書の中に最低お支払い金額が記載されておりますので、その最低お支払い金額、またはそれ以上の金額をお支払い期限までにお支払いすれば問題ありません。

※全額お支払いをしない場合はお支払いをしていない残金に利息がつきます。

さて今回のファイナンシャルブログ第三弾のクレジットカードの作成方法はいかがでしたか？

これからカナダ留学を考えている方、また今現在既にカナダに滞在されている方の参考になったら嬉しいです。

次はファイナンシャルブログ第四弾としてクレジットヒストリーの説明をしたいと思います。

ぜひ楽しみにしていてくださいね。

クラブハウス・日加センターではカナダに滞在する上で必要不可欠な情報を皆様のビザの種類、滞在期間に合わせて提供をしております。

バンクーバー留学をご検討中の皆様には、無料でカウンセリングを承っております＾＾

同時にカナダ人との1対1の英会話クラブ、学校紹介、ホームステイ紹介、ビザサポート等を行っておりますので、こちらもお気軽にお問い合わせください。

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